ようこそ!

WB-boyの暇潰しのページに、ようこそ!!

”趣味や遊び”に関して、暇な時に書きとめてみたいと思ってます。

パラグライダー : 1990年、長野県斑尾高原で初めて体験。(東京音協主催のA級ライセンス取得のコース)。 ライセンス取得は、P証 : 1994年4月 XC証 : 2009年10月 ホームエリア : 宮崎県 鏡山。かつては、山梨県の河口湖をホームに、朝霧(猪之頭のスカイ朝霧)をセカンドにフライトしてました。

釣り : 小学校低学年の頃のフナ釣りから始まり、父親に磯釣りを教わり、東京で船釣りをやり、現在は鬼カサゴ釣りが大好きです。宮崎は、良い釣り場が沢山あるので楽しみです。

また、時間がありましたら、「WB-boyの遊々ページ」に遊びに来てください。


2010年10月6日水曜日

ようやく、秋。+1000mオーバー

週末の予報が良くありません。
先週も飛べていないので、風予報の良い造次郎へ。
講習生2名を含め、平日だというのに10人以上も集まっちゃいました。LDに着くと、既に数名がTOへ移動しており、TOの上には既にサーマルの雲ができています。直ぐに後から来たメンバーとTOへ移動です。

TOに着くと、既に講習生がフライトをスタート。既にコンディションは良さそうです。
今日は、日陰山のアウト&リターンを最低限のタスクに設定。
可能ならば、美郷盆地の対岸の尾根に付ける。
どれくらい上げられるか、どこまで雲が使えるかが問題。



ダミーで出たようなものなんで、一応TO近辺の条件を探り、再度上げなおしてから、日陰山に向かいます。+900mあったのに、日陰山手前で急激に高度をロス。日陰山のトップには着けませんでした。コース取りが悪いんだろうな。
日陰山の斜面を舐めますが木が揺れていません。風は弱く、上げも渋く、リターンを諦めかけましたが、運良くサーマルにヒット。
北北西に流されながら高度を回復し、造次郎側に帰ることができました。
造次郎側に帰ってくると、OさんとKさんがようやくテイクオフしていました。(写真のオレンジ/ブルーの機体はOさんのPeak)
   次は、南東側にどこまで行けるかです。
そのためにはどこまで上げられるかです。造次郎の頂上の上に良いサーマルの雲が発達しています。雲低まで上げ、雲の吸い上げを使いながら、雲を乗り継いで南東方向へ進める狙いです。
  狙い通りにサーマルをヒットでき、少し後ろに流されましたが、+1000mをオーバー。雲の吸い上げの高度に達しました。
Oさんは、日陰山に向かっているのが見えました。
 雲の大きさと地表に映る雲の影を確認して南東へ流すと、間もなく雲の中に入ってしまいました。下が見えているのと、磁石で方向は確認できます。両翼端を折って、+1m/sで上昇しながら雲の中を進みます。Nさんから「機体が雲に見え隠れする」と無線が入ります。しっかり、見られています。周りが真っ白になって1分位後に、ポンと雲の外に吐き出されます。
右側は晴天域。左側は雲の壁。下も雲です。
ブロッケンが奇麗に見えます。結構揺らされるんで、撮影ができません。
雲壁に寄りながら進もうとしますが、急速に雲が消えていきます。
乗り継ぎの雲がありません。もう少しで対岸の尾根手前の上げ成分に届くかと言う所まで来たのに、急激に高度をロスします。あきらめてUターンです。こういう時はとても小心者になります。

TO側に戻り、暫く遊んでトップラン。TO付近がアーベント気味の上昇帯になっていて、なかなか降ろせませんでした。
 暫くTOで休んで、本日2回目のフライト。
 1本目と違い、アーベント気味の穏やかなサーマルで、のんびりとフライトしました。2本目もトップランで、本日のフライト終了。

 本日のフライトログは こちら。File#8932

天気 : 晴れ後曇り
 風 : 東~南 メインは南東(正面)1~5m/S
Fメンバー:Oさん、Tさん、K田さん、ジッチャン、K斐さん、Yさん、Nさん、講習2名他&WB-boy

0 件のコメント:

コメントを投稿