講習生2名を含め、平日だというのに10人以上も集まっちゃいました。

今日は、日陰山のアウト&リターンを最低限のタスクに設定。
可能ならば、美郷盆地の対岸の尾根に付ける。
どれくらい上げられるか、どこまで雲が使えるかが問題。
ダミーで出たようなものなんで、一応TO近辺の条件を探り、再度上げなおしてから、日陰山に向かいます。+900mあったのに、日陰山手前で急激に高度をロス。日陰山のトップには着けませんでした。コース取りが悪いんだろうな。
日陰山の斜面を舐めますが木が揺れていません。風は弱く、上げも渋く、リターンを諦めかけましたが、運良くサーマルにヒット。
北北西に流されながら高度を回復し、造次郎側に帰ることができました。
造次郎側に帰ってくると、OさんとKさんがようやくテイクオフしていました。(写真のオレンジ/ブルーの機体はOさんのPeak)
次は、南東側にどこまで行けるかです。
そのためにはどこまで上げられるかです。造次郎の頂上の上に良いサーマルの雲が発達しています。雲低まで上げ、雲の吸い上げを使いながら、雲を乗り継いで南東方向へ進める狙いです。狙い通りにサーマルをヒットでき、少し後ろに流されましたが、+1000mをオーバー。雲の吸い上げの高度に達しました。
Oさんは、日陰山に向かっているのが見えました。
雲の大きさと地表に映る雲の影を確認して南東へ流すと、間もなく雲の中に入ってしまいました。下が見えているのと、磁石で方向は確認できます。両翼端を折って、+1m/sで上昇しながら雲の中を進みます。Nさんから「機体が雲に見え隠れする」と無線が入ります。しっかり、見られています。周りが真っ白になって1分位後に、ポンと雲の外に吐き出されます。
右側は晴天域。左側は雲の壁。下も雲です。
ブロッケンが奇麗に見えます。結構揺らされるんで、撮影ができません。
雲壁に寄りながら進もうとしますが、急速に雲が消えていきます。
TO側に戻り、暫く遊んでトップラン。TO付近がアーベント気味の上昇帯になっていて、なかなか降ろせませんでした。
暫くTOで休んで、本日2回目のフライト。
1本目と違い、アーベント気味の穏やかなサーマルで、のんびりとフライトしました。2本目もトップランで、本日のフライト終了。
本日のフライトログは こちら。File#8932
天気 : 晴れ後曇り
風 : 東~南 メインは南東(正面)1~5m/S
Fメンバー:Oさん、Tさん、K田さん、ジッチャン、K斐さん、Yさん、Nさん、講習2名他&WB-boy
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